会社に実害の無い解雇。 本当に解雇相当なのか?


この投稿は、amebloで記している「Pagan(異教徒)の説話」の抜粋である。

東武鉄道にしても、JR東日本にしても、懲戒解雇の対象事由に会社の実害は無い。
今回の懲戒解雇の例を考えるとき、最も重要なのはこの点。

そして、比較されるべき対象は、両社が運輸業務の中での安全に対する認識というものではなく、企業で私用メールを使っていたが故に懲戒解雇になった例と比較すべきである。

特に東武鉄道は、竹ノ塚踏切り事故が無ければ、この運転手は解雇になったとは考え難い。
この点もとても重要なポイント。

乗客の命を預かる運輸業として、乗客の安全に対して高いモラルが求められるのは業務上の宿命であろうが、この点ばかり強調すると今回の懲戒解雇は本筋を外す。
高いモラルを求められるが、何故配置転換ではダメなのか?
残念ながら、この点に間する明解な答えは出ていない。

猶予も指導も無く解雇される事由に、この事例があたるのであろうか?

繰り返そう・・・
解雇事由の行為で、会社も乗客も実害を受けていない。

あったのは、実害が生じる可能性である。

そして・・・

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(amebloの「Pagan(異教徒)の説話」に飛ぶ)
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このページのスタンスは、こちらに記した。

念の為の追記)
企業に実害が無くとも、懲戒解雇は可能である。
今回の場合、猶予も指導も無く、1回の行為(JRは複数回であるが)で懲戒解雇にするのが妥当なのか?ということが論点である。
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by paganhl | 2005-11-17 07:13 | ニュース(社会)
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