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酒造業者は、行政府の怠慢を訴えるべきである!


この投稿は、amebloで記している「Pagan(異教徒)の説話」の抜粋である。

拙ブログ「一因は、「働くな!」という税の意思?」で、「税は、その国の仕組みの意思表現である。」と記した。


酒税はどうなのか?そこには、どのような意図があるのか?
酒税の歴史を紐解けば、それは為政者のご都合主義の典型例であることが理解できる。
そう、為政者は常に理由をつけて税金を徴収しようとする・・・
この歴史的事実は、税制改革が行われる中で、私たちが記憶しておくべき事柄である

そのことを前提に2つの記事を読み比べると味わい深い。
「第三のビール」3倍増→発泡酒など不調 酒税収入13.8%減 (Yahoo Japan News 産経新聞)
「醸造酒」など3分類に 酒税で政府税調検討 (Yahoo Japan News 共同通信)

ビールメーカーが研究開発費を掛けてまで、第三のビールを開発したのは、販売単価を抑える商品の開発という時代のニーズから・・・
しかし、税収が減る政府は、この第三のビールの課税強化に乗り出そうとしている。

ビールメーカーは、行政府の怠慢によって、第三のビール開発にかけた研究開発費をフイにすることになる。
これは、明らかな過失。

この責任を明確にするためにも、ビールメーカーは、行政府を訴えるべきである!

そして、これらの報道には隠された意図を感じる・・・
それは・・・


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(amebloの「Pagan(異教徒)の説話」に飛ぶ)
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by paganhl | 2005-11-04 19:07 | ニュース(政治)
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